2024年5月23日、JFA公式ウェブサイトにおいて下記発表がありましたのでお知らせします。
ビーチサッカー日本代表の新監督に田畑輝樹氏の就任が決定しましたのでお知らせします。
【ビーチサッカー日本代表 田畑輝樹 監督プロフィール】
名前
田畑 輝樹(たばた・てるき)
生年月日
1979年4月16日
出身地
鹿児島県
選手歴
サッカー
1998年~2000年 アルビレックス新潟
2000年~2003年 沖縄かりゆし FC
2003年~2004年 FC琉球
2004年~2005年 静岡FC
ビーチサッカー
2007年~2009年 レキオスFC
2009年~2011年 東京レキオスBS
2011年 CR ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)
2011年~2017年 東京レキオスBS
2017年~2023年 ヴィアティン三重BS
指導歴
2011年~2012年 東京レキオスBS(監督兼選手)
2017年~2023年 ヴィアティン三重BS(監督兼選手)
2020年~2024年 ビーチサッカー日本代表コーチ
資格
2017年 日本サッカー協会公認C級ライセンス
2017年 日本サッカー協会公認フットサルC級ライセンス
2020年 AFCビーチサッカーコーチングコースLevel1
2021年 日本サッカー協会公認フィジカルフィットネスC級ライセンス
【参考】
ビーチサッカー日本代表歴 通算133試合出場37得点
FIFAビーチサッカーワールドカップ8大会連続出場 2007、2008、2009、2011、2013、2015、2017、2019
田畑輝樹 監督コメント
この度、ビーチサッカー日本代表の監督に就任いたしましたこと、大変光栄に思います。
私は小学校3年生からサッカーを始め、Jリーグを経験した後、28歳からビーチサッカーに転向と、私の人生は常にサッカーと共にありました。そして、今回、ビーチサッカー日本代表に初選出されてから17年間関わってきたビーチサッカー日本代表の監督を拝命したことを心から嬉しく思っています。
ビーチサッカー日本代表監督としての新たな冒険を楽しみにしていると同時に、これまで選手、代表コーチ、そして代表監督代行として培ってきた経験をすべて注ぎ込み、世界一を目指すチームを作り上げたいと考えています。まずは、AFCビーチサッカーアジアカップで優勝すること、そしてFIFAビーチサッカーワールドカップ出場権の獲得を直近の目標とし、さらにFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021であと一歩のところで手が届かなかった優勝を目指します。
また、日本のビーチサッカー界の成長と発展にも注力してまいります。現在、日本のビーチサッカーは競技環境が整っているとは言い難い状況です。そこで、プレーの言語化や強化・育成の仕組みづくりなどを通じて、ビーチサッカーの文化を築いていきたいと考えています。選手、関係者、ファン・サポーターの皆が楽しみ、より興味を持ってもらえる競技として発展させ、次世代にもビーチサッカーの魅力を伝えることを目指します。
日本はビーチサッカーにおいて世界でも高いポテンシャルを持っており、世界一になれる可能性があると信じています。ここ数年で日本の各大会、クラブ、それを支えてくださっているスタッフ、ファン・サポーターの熱量がより大きくなっていると感じています。皆様の想いと期待を背負い、挑戦し、闘うビーチサッカー日本代表を作り上げていきたいと思います。
今後とも、皆様のご支援とご声援を賜りますようお願い申し上げます。