ビーチサッカー日本代表 National Friendly Match 第4戦
日時:2023年11月3日(金) 17:30キックオフ(現地時間) 15分(ランニングタイム)×3P
会場:UAE/Dubai @UAEFA
ビーチサッカー日本代表 8 (3‐0 4-0 1-1) 1 ビーチサッカーUAE代表
【得点経過】
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06分 古里健(レーヴェ横浜)
07分 木船祐樹(アヴェルダージ熊本BS)
07分 茂怜羅オズ(東京ヴェルディBS)PK
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04分 大場崇晃(レーヴェ横浜)
09分 見山龍之介(東京ヴェルディBS)
09分 大谷陸斗(レーヴェ横浜)
10分 大谷陸斗(レーヴェ横浜)
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01分 失点 FK
09分 大場崇晃(レーヴェ横浜)
スタートメンバー
GK 古里健
FP 茂怜羅オズ、大場崇晃、見山龍之介、大谷陸斗
サブメンバー
GK 河合雄介、柴本慎也
FP 松田康佑、松尾那緒弥、上里琢文、木船祐樹、山田貴仁
マッチレポート
昨日までのモロッコ代表との3連戦に引き続きUAE戦でも非常にいい試合の入り方をしました。守備の意識が高くチーム内での声がよく出ています。
スライドのタイミングも松田康佑選手(レーヴェ横浜)を中心に大きな声がでており、相手マークの受け渡しもスムーズに出来ています。
攻撃面でもボールポゼッション率を高く保持しながら攻撃が出来ている中、得点が生まれたのは6分。2-2の形から中央が空いたところにGKの古里健選手(レーヴェ横浜)がリフティングで運んでそのままシュート大谷陸斗選手(レーヴェ横浜)が、相手守備のブラインドの形になりそのままゴールに吸い込まれました。
立て続けに、7分GK古里健選手から裏に抜けた上里琢文選手(東京ヴェルディBS)にスローが入り、逆サイドに展開、木船祐樹選手(アヴェルダージ熊本BS)がそのボールにつめ追加点。同7分にもFKを獲得し、茂怜羅オズ選手(東京ヴェルディBS)がこれをきっちりと決め、3-0で第1ピリオドを終えます。
攻守に渡り、安定した試合展開を続けられています。
第2ピリオドも日本のペースで進みます。4分には高い位置から相手との駆け引きに勝ち、中央でボールを受けた大場崇晃選手(レーヴェ横浜)が胸トラップからオーバーヘッドで決めスタートします。
9分には、左サイドでボールを受けた見山龍之介選手(東京ヴェルディBS)が切り返しで相手をかわし、シュート、これがゴールの右隅に決まり5点目を挙げます。
その後、9分には大谷陸斗選手(レーヴェ横浜)が今遠征待望の初ゴールをダイレクトオーバーヘッドで決めます。10分には相手アラにプレッシャーをかけ、自らボールを奪取、冷静にリフティングで進みゴール隅に決め大谷選手が連続得点を挙げます。
第2ピリオドを終えた時点で7-0と、余裕を持って第3ピリオド入りましたが、ビーチサッカーUAE代表が前線から積極的にボールを取りに来ます。開始1分にはFKを取られ、1点を返されてしまいます。
しかし、その後も日本のペースは変わらず試合をコントロールします。相手の寄せにも怯まずボールを保持し、ゴールこそ決まらないものの危なげない場面を作らせません。
9分には、茂怜羅オズ選手から再度中央でボールを受けた大場選手が、オーバーヘッドを決めこの試合ハットトリックを達成。試合は8-1で終了しました。
Neom Beach Soccer Cup2023から始まった長期の海外遠征は、8試合をこなし7勝1敗の成績で終えることが出来ました。
FIFAビーチサッカーワールドカップに向け、Neom Beach Soccer Cup決勝でのブラジル戦や仮想セネガルとして守備強度の高いアフリカのモロッコ代表との試合など、本遠征では強化を図る目的を果たし、充実したものとなりました。
これから国内合宿を重ね、2024年2月のFIFAビーチサッカーワールドカップに向けて、更にチーム力を醸成していきます。
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⇒【Match Report】ビーチサッカー日本代表 UAE遠征 ビーチサッカーUAE代表とのトレーニングマッチで遠征を締めくくる|JFA|公益財団法人日本サッカー協会