【国際親善試合】ビーチサッカー日本代表、サウジアラビアとの第1戦は6-1で快勝

  • 掲載日:2023.10.15
  • カテゴリ:BS日本代表
【Match Report】ビーチサッカー日本代表、サウジアラビアとの第1戦は6-1で快勝

ビーチサッカー日本代表は10月14日(土)、大阪府泉南市のSENNAN LONG PARK タルイサザンビーチでサッカーサウジアラビア代表と国際親善試合2連戦の初戦を戦い、6-1で勝利しました。

サウジアラビアが開始早々からシュートを放つなど互いに攻撃的な姿勢を示した試合は、開始5分でスコアが動きました。この試合が代表デビュー戦のGK古里健選手が相手陣内深くにパスを送ってマークを揺さぶり、下げたボールを茂怜羅オズ選手兼監督が逆サイドへ大きく展開。木船祐樹選手がゴール右45度から、美しいボレーを突き刺しました。古里選手はその後もスローイングやキックでチャンスメイクに貢献し、たびたび好セーブも披露していました。

ほとんど時計が止まらず試合は進みましたが、第1ピリオド残り4分になってから、大場崇晃選手が直接FK、オーバーヘッドシュートと、立て続けに加点。日本は第1ピリオドだけで3点のリードを手にしました。

第2ピリオド早々にサウジアラビアは、ダクマン・ラムジ選手が縦突破から惜しいシュートを放ち、カルク・オマル選手が自陣からの一撃で日本のゴールポストをかすめるなど反撃の姿勢を示しました。そうするうちに、ピッチ中央で一瞬の隙を逃さなかったトゥマイヒ・ヤヒア選手が強烈なロングシュートを突き刺し、1点を返しました。

それでも日本のペースに乱れはなく、マークをずらしながらのGKの素早い縦パスなどでチャンスをつくり続けます。すると第2ピリオド残り30秒、相手ゴールライン付近でボールを奪い切った茂怜羅選手がゴール前にパス。走り込んだ山田貴仁選手が蹴り込み、再びリードを3点に広げました。第2ピリオドから出場し初キャップを刻んだGK宮田政宗選手も、このピリオドでチーム最多の5本のシュートを放ち、存在感を示しました。

第3ピリオドには、代表初陣の2人が初ゴールを記録しました。29分には、ピッチ中央をリフティングで前進し、敵陣にまで攻め込んだGK古里選手が強烈なシュートで追加点。さらに大谷陸斗選手が、相手GKからのボールを前線でカット。すかさずGKの頭上を越すシュートを放ち、チーム6点目を決めました。

15日(日)には同会場で、第2戦が行われます。

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国際親善試合

2023年10月14日(土) 14:00 キックオフ(予定) vs ビーチサッカーサウジアラビア代表
2023年10月15日(日) 14:00 キックオフ(予定) vs ビーチサッカーサウジアラビア代表
会場:大阪/SENNAN LONG PARK タルイサザンビーチ
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