全国のビーチサッカーファミリーの活動をリレー形式で伝える【ビーチサッカー連盟便り】（「JFA News」『蹴球通信』欄内）
【JBSFビーチサッカー日本女子選抜チーム】
JBSFは、4月8日（土）・9日（日）に高円宮記念JFA夢フィールド「ピッチ・カリオカ」で、ビーチサッカー日本女子選抜チームトレーニングキャンプを行いました。女子選抜チームの国際大会出場を睨みながら、強化と競技の活性化を目指したこのキャンプ。参加した3人の選手からコメントを寄せていただきました。女子ビーチサッカーの未来にぜひご注目ください！
高山 晴音（東京ヴェルディプライアナBS）レベルの高い全国の選手と一緒にプレー出来る貴重な経験をさせて頂き、私自身多くの「学び」と「経験」で溢れた2日間でした。私にとって、生まれ育った千葉県のピッチ・カリオカでキャンプをさせて頂けた事にとても嬉しく思います。日本女子ビーチサッカーの普及、発展に向けて、選手としてビーチサッカー魅力を伝えていけるよう努力していきます。トレーニングキャンプ開催にあたり、運営、サポートして下さった連盟の皆様、本当にありがとうございました。
植野 麗（ドルソーレ行橋レディース）今回選抜に初めて参加させて頂いて、まず、こんなにビーチサッカーだけを考えて充実した２日間を過ごせたこと、沢山の経験と知識を得られたことなど、本当に刺激的な２日間でした。キャンプを通じて、ビーチサッカーの深さ、ビーチサッカーの魅力を改めて、より深く知ることができた気がします。まだまだビーチサッカーは、マイナースポーツですが、今回のように、ビーチサッカーを通じて沢山の人と関わりを増やせていけるのは、本当にいい経験になりました。今回このような素敵な場を作って頂きありがとうございました！
仲地 比奈子（FC琉球BSモアナ）今回、JBSFビーチサッカー日本女子選抜トレーニングキャンプに参加させていただきました。２日間、２部練とハードなトレーニングではありましたが、普段違うチームでプレーする選手たちと一緒にトレーニングできた事、とても刺激のある時間を過ごせた事、自分にとってとてもプラスになりました。戦術や、基礎、頭を使いながら正確なプレー。もっともっと精度を上げて、より高いレベルでプレー出来るよう、チームに戻ってもその意識を持って取り組んでいきたいと思います。この２日間を通して、ビーチサッカーは楽しいなって改めて感じることができました！ありがとうございました。
＜JBSFビーチサッカー日本女子選抜チーム トレーニングキャンプ 参加加選手＞
石川優（GK）、串山早希、後藤萌、西村望（ラソアペーゴ北九州レディース）／高山晴音、藤澤真凜、山田頌子（東京ヴェルディプライアナBS）／伊藤春紀（GK）、高木晴南、樋口里穂、藤村早紀（レーヴェ横浜フラウ）／植野麗、小野伶莉（ドルソーレ行橋ヴィーナス）／桑原美帆（アヴェルダージ熊本BSベルメール）／平田美紀（ゾンネ鴨川BS）／仲地比奈子（FC琉球BSモアナ）／金札杏、城下千夏（SPOSiC FAMILIA） 以上18名
≪コーチングスタッフ≫
田畑輝樹（ヴィアティン三重BS）
鈴木俊多（浜松ビーチサッカークラブアレイア）
