【日本代表】準々決勝でクウェートに8-0の完勝 FIFAビーチサッカーワールドカップUAE2023の出場権を獲得~AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023~

  • 掲載日:2023.03.25
  • カテゴリ:BS日本代表
【Match Report】準々決勝でクウェートに8-0の完勝 FIFAビーチサッカーワールドカップUAE2023の出場権を獲得 ~AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023~

タイ・パタヤで開催中の「AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023」(兼FIFAビーチサッカーワールドカップ2023アジア予選)のグループステージC組を1位で突破した日本代表は、3月23日(木)の準々決勝でD組2位のクウェートと対戦し、8-0の完勝劇を飾りました。準決勝進出を決めた日本は、FIFAビーチサッカーワールドカップUAE2023の出場権を獲得。通算12回目の檜舞台出場となります。

日本代表は終始、攻守に渡って高い連動性を披露し、ワールドカップ出場に華を添えました。

第1ピリオドの4分、試合前の段階で得点ランキング・トップタイ(7得点)の赤熊琢卓弥選手が、松田康佑選手からのパスを受けてオーバーヘッドのシュートを放ち、ゴール右下に先制点を叩き込みました。

5分には木船祐樹選手が、自陣左サイドの茂怜羅オズ選手のパスに好反応し、走り込みながら右足ダイレクトシュートを放つとゴール左サイドネットに決まりました。

11分には赤熊選手がヘディングを決め、得点王を争うイランの38歳のベテラン・メシガル選手とのゴール差を2に広げました。

3-0で迎えた第2ピリオドも、日本のペースで試合が進んでいきました。

3分にオズ選手が強烈なFKを決めてチーム4点目。6分、木船選手が持ち前の豊富な運動量とスピードでクウェートのゴールに襲い掛かりました。

敵陣右で相対した相手選手の動きに合わせて自陣左まで戻り、ボールを奪ってGK河合雄介選手にバックパス。同時に左サイドを猛然と駆け上がり、大場崇晃選手からのラストパスを相手ゴール前で右足で合わせ、クウェート選手の戦意を喪失させるチーム5点目を決めました。

第3ピリオドの4分にGK柴本慎也選手の、8分にオズ選手のゴールが決まって7-0。終了前には、グループリーグ第1戦のインドネシア戦で「代表出場100試合」を達成した松尾那緒弥選手が相手ゴール前でこぼれ球を拾い、足先でボールを浮かしてGKをかわした後、右足を伸ばしてゴールに押し込みました。

日本は、25日(土)現地時間午後6時30分(日本時間午後8時30分)キックオフの準決勝でUAEと対戦。26日(日)の決勝進出を目指します。

監督・コーチ・選手コメント等詳細はこちら

【Match Report】準々決勝でクウェートに8-0の完勝 FIFAビーチサッカーワールドカップUAE2023の出場権を獲得 ~AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023~|JFA|公益財団法人日本サッカー協会

 

YouTube(AFC):#ACBeachSoccer Thailand 2023 | Japan 8 – 0 Kuwait

AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023

大会期間:2023年3月16日(木)~2023年3月26日(日)

大会情報はこちら

関連情報