日時:7月23日(土)16:15キックオフ(現地時間)
会場:Playa del Inglés, San Bartolomé de Tirajana/GranCanaria
ビーチサッカー日本代表 0(0-1、0-0、0-1)2 ビーチサッカーアメリカ代表
【得点経過】
<第1ピリオド>
7分 失点
<第3ピリオド>
8分 失点
スターティングメンバー
GK 河合雄介
FP 茂怜羅オズ、大場崇晃、木船祐樹、赤熊卓弥
サブメンバー
GK 道畑俊輔
FP 田中颯、齋藤凱也、山田貴仁、伊藤龍之介
マッチレポート
迎えた大会最終戦のアメリカ戦に、日本は前日のスペイン戦と同じスターティングメンバーで臨みました。
守備は、相手の2-2のシステムに対し、スライドを素早く行いながら粘り強く対応。第1ピリオド7分、機能していたスライドからボールを奪取し、大場崇晃選手(レーヴェ横浜)がドリブルでしかけるも3人に囲まれ、こぼれたボールをダイレクトで打ち込まれ失点。攻撃では、日本も2-2をメインとし、GK河合雄介選手(東京ヴェルディBS)がシュートを狙うものの得点を奪えず0-1で第1ピリオドが終了。
第2ピリオドも2-2からの攻撃で、河合選手のシュートやGKからの崩しで赤熊卓弥選手(ラソアペーゴ北九州)がオーバーヘッドでゴールを狙うシーンを増やすも、ゴール前のスペースをうまく作り出せず、ブロックにあう場面が散見されました。
チャンスはつくるものの、最後まで得点を挙げられず、第2ピリオドは0-0で終了しました。
第3ピリオドでも、シュート数は比較的多くあるものの、前線でスペースがなくシュートが相手にブロックされます。守備では、河合選手がスーパーセーブをみせるものの、8分に相手に追加点を許します。
試合終了間際、赤熊選手が相手を背負ってボールを受け、反転してシュートに行く際に倒されPKを奪取。しかし、惜しくもポストをたたき、試合終了。0-2で敗戦となりました。
この結果、日本は最終成績1勝2敗、レギュレーションにより4位となりました。3試合で7得点の赤熊卓弥選手(ラソアペーゴ北九州)が得点王に輝きました。
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⇒【Match Report】ビーチサッカー日本代表最終戦優勝を目指し、アメリカと対戦 ~BSWW Mundialito Gran Canaria 2022~|JFA|公益財団法人日本サッカー協会
BSWW Mundialito Gran Canaria 2022
大会期間:2022年7月21日(木)~23日(土)