日時:7月22日(金)19:00キックオフ(現地時間)
会場:Playa del Inglés, San Bartolomé de Tirajana/GranCanaria
ビーチサッカー日本代表 8(2-1、2-0、4-1)2 ビーチサッカースペイン代表
【得点経過】
<1P>
01分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
08分 田中颯(東京ヴェルディBS)
08分 失点
<2P>
01分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
11分 木船祐樹(アヴェルダージ熊本BS)
<3P>
02分 茂怜羅オズ(東京ヴェルディBS)
05分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
09分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
11分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
11分 失点
スターティングメンバー
GK 河合雄介
FP 茂怜羅オズ、大場崇晃、木船祐樹、赤熊卓弥
サブメンバー
GK 道畑俊輔
FP 田中颯、齋藤凱也、山田貴仁、伊藤龍之介
マッチレポート
試合開始早々、相手GKとALAとのパス交換にALAの木船祐樹選手(アヴェルダージ熊本BS)が上手く中間距離を取りながらアプローチし、こぼれ球をPIVOの赤熊卓弥選手(ラソアペーゴ北九州)が落ち着いてゴールを決め、先制。
立て続けに、GKからのクリアランスをALAの田中颯選手(東京ヴェルディBS)がダイレクトプレーで豪快に決めて2点目を奪い、幸先の良いスタートとなったものの、直後のキックオフを決められ1ピリオド目は2-1で終えました。
2ピリオドも開始早々に、昨年のワールドカップでも多くの場面で得点パターンとなったように、相手FIXOとの駆け引きに勝ちマークをはがしたタイミングでGKからのスローを赤熊選手がオーバーヘッドで決めました。
また、2ピリオドでは、守備のスタイルを変更し、スライドも効果的に機能しました。相手GKからの組み立てを崩すことができ、より日本のシュートシーンに繋げることができました。11分には、クリアランスを受けたALAに対し、パスコースを消しつつ大場崇晃選手(レーヴェ横浜)が寄せ、ボール奪取しドリブルでGKとの1対1になったところで冷静にファーに詰めた木船選手にパス。木船選手が無人のゴールに決めました。
3ピリオドでも、守備は機能し続けました。2分、相手のPIVO当てがずれたボールを茂怜羅オズ選手(東京ヴェルディBS)がダイレクトで打ち込み追加点を挙げます。
その後も、相手のGKを使った組み立てに赤熊選手がパスコースを切ってGKにハイプレッシャーをかけボールを奪取、角度のないところから押し込み追加点。さらに押し込んだところでボールを奪われるも相手のパスミスを見逃さずボールを蹴り込み得点、またコーナーキック時にニアに飛び込みダイビングヘッドで赤熊選手がこの試合5得点目を挙げました。最後はキックオフからの失点をしてしまいましたが、8-2で勝利しました。
2戦を終え、全てのチームが1勝1敗となり得失点差で日本が首位となりました。赤熊選手は、2試合合計7得点で得点ランキングの1位となっています。
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⇒【Match Report】ビーチサッカー日本代表 第2戦で強豪スペインと対戦 ~BSWW Mundialito Gran Canaria 2022~|JFA|公益財団法人日本サッカー協会
BSWW Mundialito Gran Canaria 2022
大会期間:2022年7月21日(木)~23日(土)