日時:7月21日(木)16:16キックオフ(現地時間)
会場:Playa del Inglés, San Bartolomé de Tirajana/GranCanaria
ビーチサッカー日本代表 5(3-2、1-3、1-2)7 ビーチサッカーポルトガル代表
【得点経過】
<1P>
02分 失点
04分 失点
08分 河合雄介(東京ヴェルディBS)
10分 木船祐樹(アヴェルダージ熊本BS)※代表初出場初ゴール
11分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
<2P>
01分 失点
04分 失点
11分 大場崇晃(レーヴェ横浜)
11分 失点
<3P>
05分 失点
08分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
11分 失点
スターティングメンバー
GK 河合雄介
FP 茂怜羅オズ、大場崇晃、伊藤龍之介、赤熊卓弥
サブメンバー
GK 道畑俊輔
FP 田中颯、齋藤凱也、山田貴仁、木船祐樹
マッチレポート
スペインのグランカナリア島で開幕した「BSWW Mundialito Gran Canaria 2022」に出場しているビーチサッカー日本代表は、7月21日に初戦でポルトガル代表と対戦しました。
試合開始早々、GKからの組み立て時に相手のハイプレッシャーでボールを奪取され、日本は立て続けに失点してしまいます。しかしその後は少しずつ落ち着きを取り戻し、しっかりとGKを使いながらポゼッションし、攻撃に繋げていきます。1ピリオド8分には、今回の大会で課題として挙げていたGKの高いポジショニングと積極的なシュートが出て、GKの河合雄介選手(東京ヴェルディBS)が得点。立て続けにオーバーヘッド時に相手に接触されて獲得したFKでは、この試合が日本代表として初出場となる木船祐樹選手(アヴェルダージ熊本BS)がFKを決め、代表初出場初ゴールを挙げます。2-2の同点に追いついた日本は、1ピリオド終了間際、CKからピヴォ(FW)の赤熊卓弥選手(ラソアペーゴ北九州)が相手DFを抑え込んでのダイビングヘッドで逆転。さらに終了の笛がなる瞬間には、GKからのカウンターで赤熊卓弥選手が頭で落とし、大場崇晃選手(レーヴェ横浜)がオーバヘッドで決めるものの、1秒足りず終了の笛が先に鳴ってノーゴールとなり、3-2で1ピリオドが終了しました。
2ピリオドでも開始早々に相手にFKを与えてしまい、失点。その後、相手GKからのスローを自陣深い場所に通され、ワンツーで崩されて4-3と逆転を許してしまいます。
しかし日本も、練習してきたGKからアラ(MF)に当てて崩す攻撃が綺麗につながり、大場崇晃選手がジャンピングボレーを決めて再度同点とするものの、相手の陣地深い場所で取られたFKでスーパーシュートを決められ再びリードを許し、4-5で2ピリオドが終了。
続く3ピリオドも先手を許してしまいます。GKからのダイレクトパスの落としが合わず相手にドリブルで運ばれ、田中颯選手(東京ヴェルディBS)が追いかけるも追いつかず、茂怜羅オズ選手(東京ヴェルディBS)が飛び出したところにファーで待っていた相手に得点を決められます。
しかし日本は、CKでの競り合いで赤熊卓弥選手がファールを受け、PKを獲得。真ん中に打ち込んで得点し、5-6とします。しかし試合終了間際、自陣ゴール前で混戦になってしまいポルトガルに詰められて失点し、5-7で試合は終了しました。
大会2日目となる22日<日本時間23日午前3:00>には、スペイン代表と対戦します。
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⇒【Match Report】ビーチサッカー日本代表 初戦でポルトガルと対戦 ~BSWW Mundialito Gran Canaria 2022~|JFA|公益財団法人日本サッカー協会
BSWW Mundialito Gran Canaria 2022
大会期間:2022年7月21日(木)~23日(土)