【JFA】JFA女子サッカーデー『世界でいちばんフェアな国になろう』

  • 掲載日:2022.03.02
  • カテゴリ:お知らせ
3月8日の「JFA女子サッカーデー」に併せて、弊連盟から 河原塚毅 理事(ソーマプライア沖縄代表兼監督)のコメントがJFAホームページにアップされました。

2019年3月、国内初の女子ビーチサッカー全国大会「第1回Beach Soccer地域女子チャンピオンズカップ」が沖縄県で開催されました。

この大会の運営に携わらせていただきましたが、何より感動したのはプレーする皆さんの「笑顔」でした。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、第2回大会以降の開催は出来ずに来ています。そうした中でも国内のビーチサッカー女子は、少しずつですが増えて来ています。強豪のビーチサッカークラブでも女子チーム結成が相次いでいます。そして、そうしたクラブは男子も全国大会などで安定した成績を残すようになって来ています。

それは、きっと笑顔の力。女性の笑顔が輝けば男性も輝く、サッカーが輝く、そしてその輝きは広がっていく。そうであるに違いないと思っています。

3月8日を笑顔で輝くためのキック・オフの日として、毎年お祝いしたいと思います。

(一財)日本ビーチサッカー連盟 理事 河原塚 毅

 

女性の生き方は、ひとつじゃない。
仕事に情熱をそそぐ人がいる。
勉強をとことんがんばる人がいる。
おしゃれを楽しむ人もいて、家族の時間をたいせつにする人もいる。
サッカー界にも。毎日遅くまで練習にはげむ人がいる。
休日はボールを蹴ってリフレッシュする人がいる。
スタジアムで声援をおくる人もいて、
なでしこを夢見て努力をつづける人もいる。
サッカーを愛するすべての人が、なにものにも縛られず
もっと自分らしく咲き誇れるように。
ひとりひとりのチャレンジや夢やその選択を、
心から応援できる社会になるように。
日本サッカー協会は、3月8日の
「国際女性デー」を「女子サッカーデー」と位置づけ、
誰もがサッカーを楽しめて、誰もが輝ける
社会の実現をめざします。
◆詳しくは、こちらから