【日本代表】Match Report ビーチサッカー日本代表 大会5・6位決定戦でスペイン代表に勝利 ~インターコンチネンタル ビーチサッカーカップ ドバイ 2021~

  • 掲載日:2021.11.10
  • カテゴリ:BS日本代表

【Match Report】ビーチサッカー日本代表 大会5・6位決定戦でスペイン代表に勝利 ~インターコンチネンタル ビーチサッカーカップ ドバイ 2021~

日時:2021年11月6日(土)16:15キックオフ(現地時間)
会場:Kite Beach@Dubai

ビーチサッカー日本代表 5(2-1 1-0 2-3)4  ビーチサッカースペイン代表

【得点経過】
1P 3分 失点
1P 10分 FK 茂怜羅オズ(東京ヴェルディBS)
1P 11分 奥山正憲(レーヴェ横浜)
2P 1分 FK 茂怜羅オズ(東京ヴェルディBS)
3P 8分 松尾那緒弥(アヴェルダージ熊本)
3P 8分 失点
3P 10分 FK 茂怜羅オズ(東京ヴェルディBS)
3P 10分 失点
3P 11分 失点

スターティングメンバー
GK 宜野座寛也
FP 茂怜羅オズ、松尾那緒弥、大場崇晃、奥山正憲

サブメンバー
GK 河合雄介
FP 山内悠誠、赤熊卓弥、上里琢文、見山龍之介、田中颯

マッチレポート

11月5日(金)、アラブ首長国連邦・ドバイで開催されている「インターコンチネンタルビーチサッカーカップドバイ2021」が最終日を迎え、ビーチサッカー日本代表は、ビーチサッカースペイン代表と5・6位決定戦を行いました。

第1ピリオド開始早々に相手にミドルシュートを打たれた際、ゴール前の選手がブラインドとなりGKの反応が一瞬遅れ、失点からのスタートとなりました。ただ、日本の守備が崩れることはなくその後も決定機を作らせない対応を見せます。第1ピリオド終盤には、茂怜羅オズ選手(東京ヴェルディBS)がFKを決めて同点にし、大場崇晃選手(レーヴェ横浜)が個人でペナルティーエリア内に侵入し果敢にシュート、ファーに詰めていた奥山正憲選手(レーヴェ横浜)が詰めて逆転。2-1で第1ピリオドを終了します。
第2ピリオドでも、開始早々に茂怜羅選手がFKを決めて、更にリードを広げます。その後は膠着状態がつづき時折シュートカウンターから数的不利な状況を作られる場面もありましたが、最後のところで体を張り失点を防ぎます。
第3ピリオドにはいり、ビーチサッカーワールドカップロシア2021から献身的にファー詰めのポジションに入り続けた松尾那緒弥選手(アヴェルダージ熊本)が決め4点目を挙げます。
その後、ややボールがが落ち着かずチーム全体がバタバタとしたボール回しになり、相手にボールを持たれる時間が長くなり、2失点してしまいますが、1点差を守りきり5-4で試合は終了しました。

この結果、ビーチサッカー日本代表は、インターコンチネンタルビーチサッカーカップ2021ドバイを5位で終える事になりました。

また、この日、大場崇晃選手(レーヴェ横浜)が代表通算100試合出場を果たしました。
これまでにビーチサッカー日本代表では4名が100試合出場を達成しておりますが、20代での大台到達は大場選手が初めてとなります。

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Tecnotree Intercontinental Beach Soccer Cup 2021

大会期間:2021/11/2(火)~2021/11/6(土)

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