【日本代表】Match Report ビーチサッカー日本代表グループステージ第2戦目、アジアの強豪イランと対戦 ~インターコンチネンタル ビーチサッカーカップ ドバイ 2021~

  • 掲載日:2021.11.05
  • カテゴリ:BS日本代表

【Match Report】ビーチサッカー日本代表グループステージ第2戦目、アジアの強豪イランと対戦 ~インターコンチネンタル ビーチサッカーカップ ドバイ 2021~

日時:2021年11月3日(水)20:30キックオフ(現地時間)
会場:Kite Beach@Dubai

ビーチサッカー日本代表 1(0-0 0-2 1-4)6 ビーチサッカーイラン代表

【得点経過】
2P 2分 失点
2P 11分 失点
3P 3分 失点
3P 8分 失点
3P 9分 奥山正憲(レーヴェ横浜)
3P 11分 失点
3P 12分 失点

スターティングメンバー
GK 河合雄介
FP 茂怜羅オズ、大場崇晃、上里琢文、赤熊卓弥

サブメンバー
GK 宜野座寛也
FP 山内悠誠、奥山正憲、松尾那緒弥、見山龍之介、松岡吏、田中颯

マッチレポート

11月3日(水)、アラブ首長国連邦・ドバイで開催されている「インターコンチネンタル ビーチサッカーカップ ドバイ 2021」のグループ第2戦が行われました。直前の試合が長引きキックオフの時間が30分遅れるというアクシデントもありましたが、選手たちは落ち着いて試合に臨みました。

足元の技術が高いGKを擁するビーチサッカーイラン代表に対しては、そこにしっかりとプレッシャーをかけるための守備を意識することを確認し、やや細長いひし形の陣形をつくり、相手GKの前進、またシュートや縦パスを封じることを強く意識しました。前日のロシア戦からの修正もあり、サイドへのパスに関しては、落ち着いてチーム全体がスライドし対応しています。

1ピリオドを0-0で終えて迎えた2ピリオド、日本がキーパースローから3枚目の動きで抜け出そうとしたところのパスミスを奪われ、ショートカウンターをうけて先制点を奪われてしまいます。更に2ピリオド終盤には、1対1でかわされ追加点を奪われて2ピリオドが終了します。

3ピリオドには、GKを効果的に使った相手の攻撃にスライドが間に合わず、さらに追加点を許します。その後FKでも追加点を奪われますが、9分、GKから中央部分のスペースに下りてきた奥山正憲選手(レーヴェ横浜)にパスを通し、きれいな反転からゴールを奪います。しかし、直後のスローイン時にマークが甘くなったところをオーバーヘッドでさらに得点を決められてしまいます。最後は、FKを決められ1-6での敗戦となりました。

11月4日(木)に迎える次戦は、グループステージ最終戦。2019年と2021年のビーチサッカーワールドカップでも対戦したパラグアイ代表との試合になります。

守備側の改善を図りつつも、攻撃側でも意図的に崩した形での得点を演出し、何が何でも勝利が欲しいところです。

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Tecnotree Intercontinental Beach Soccer Cup 2021

大会期間:2021/11/2(火)~2021/11/6(土)

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