【W杯】ビーチサッカー日本代表、アメリカとの一進一退の攻防を制してグループステージ突破を決める FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021

  • 掲載日:2021.08.22
  • カテゴリ:BS日本代表
ビーチサッカー日本代表、アメリカとの一進一退の攻防を制してグループステージ突破を決める FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021

ビーチサッカー日本代表は8月21日(土)、FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021のグループステージ第2節・アメリカ戦に臨みました。

立ち上がりから相手にハイプレスを仕掛けるなど精力的な動きを見せていた日本ですが、第1ピリオド3分、やや遠い位置から放たれた相手のオーバーヘッドシュートがGK河合雄介選手の頭上を越える軌道を描き、2試合連続で先制点を奪われてしまいます。

それでも直後の第1ピリオド4分、FP奥山正憲選手が相手の連係ミスを突いてボールを拾い、GKの股間を抜く技ありのシュートを決めて同点に追いつきます。その後は激しい攻防が続きながらもスコアは動かず、1-1で第1ピリオドを終えます。

第2ピリオドに入ると相手の枠内シュートが増えますが、GK河合選手が好セーブを連発し、ゴールを割らせません。すると第2ピリオド11分、相手GKが投げたボールをFP上里琢文選手がカットしてカウンターに転じ、右サイドに走り込んだ監督兼FPの茂怜羅オズ選手に浮き球のパスを通します。茂怜羅選手は右足で強烈なダイレクトシュートをたたき込み、日本が勝ち越しに成功します。

続く第3ピリオドも、先にペースを握ったのは日本でした。第3ピリオド4分、FP大場崇晃選手が右サイドに攻め込み、相手GKに倒されてPKを獲得します。大場選手のキックはGKに反応されましたが、ボールの勢いが勝り、リードを2点に広げます。シュートを決めたFP大場選手は、大会直前にけがで離脱したFP松田康佑選手のユニフォームを掲げてチームメートたちと喜びを分かち合いました。

試合はここから一進一退の展開になります。第3ピリオド5分、CKの流れから1点を返されますが、その1分後にはFP山内悠誠選手が奥山選手のポストプレーを使いながらゴール前を横断する動きで相手のマークを外し、左足で豪快に蹴り込んで再び2点差とします。

第3ピリオド8分には右サイドを崩されてゴールを奪われ、1点差に追い上げられますが、日本の選手たちは冷静でした。最後まで集中を保ち続けて相手に決定機をつくらせず、4-3でタイムアップ。日本はこれでグループステージ2連勝とし、2位以内が確定したため決勝ラウンド進出を決めました。

日本は8月24日(火)にグループステージ第3節を開催国ロシアと戦い、グループステージ首位通過を目指します。試合後、茂怜羅選手は「グループステージは1位で突破したいので、まずはしっかり休んで、ロシア戦に向けていい形をつくって戦いに挑みたいと思います」と次戦に向けての意気込みを語りました。

FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021

大会期間:2021/8/19(木)~2021/8/29(日)

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