【W杯】ビーチサッカー日本代表 いよいよFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021開幕

  • 掲載日:2021.08.19
  • カテゴリ:BS日本代表

ビーチサッカー日本代表 いよいよFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021開幕

8月7日からロシア・モスクワでスタートしたFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021の直前合宿を終え、いよいよ開幕直前となりました。
海外勢とのトレーニングマッチが3試合行えたことは、大会に向けた強化を図るうえで非常に大きな経験となりました。
相手選手との間合いやシュートのタイミング、身体能力を生かしたプレーへの対応など、国内合宿だけでは経験できないものを直前に確認できたことは、ワールドカップに向けた良い準備に繋がりました。
トレーニングマッチ後、1日のオフを挟んでからはFIFA主催のミーティングなどが実施され、いよいよ始まるなという雰囲気が漂ってきました。

8月17日(火)に行われたオフィシャルトレーニングでは、初めてFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021の会場となるスタジアムで練習を行い、雰囲気や砂の感触、距離感の掴み方などの練習を通して、選手たちは戦う準備をしていました。
ゴールキーパーの河合雄介選手は「音が反響するので、試合中指示が通りやすいかもしれない」と、音の反響具合もチェックしていました。
スタジアムは、感染対策のため50%の収容人数となるため、椅子に印をつける作業が行われていましたが、大場崇晃選手は、過去の会場と比較して「観客席の傾斜がきつく、観客が入ると圧迫感を感じるかもしれない」と話していました。

開幕前日練習では、主にこれまでの確認に重点を置き、3-1の崩しからシュートの流れや、セットプレーを繰り返しおこない、選手間でも確認の声掛けが多く見られました。

2年前の悔しい想いを胸に、今大会では世界一を取りにいくことを最後に確認し、最終練習を締めくくりました。

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ビーチサッカー日本代表 いよいよFIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021開幕|JFA|公益財団法人日本サッカー協会

FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021

大会期間:2021/8/19(木)~2021/8/29(日)

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