高円宮記念JFA夢フィールドに新たにビーチサッカーピッチが完成しました。
7月7日(水)には、完成セレモニーを行い、田嶋幸三会長はじめ多くの来賓の方より祝辞を頂き、茂怜羅オズ監督のオーバーヘッドシュートで会を締めくくりました。
セレモニー後からスタートした合宿では、主にアラのポジションを細かく修正しながらのフォーメーション練習に多く取り組みました。雨が降り、砂が重くなる中かなりの運動量を要求されることになりますが、各選手がワールドカップに向けた最後のアピールの場として、裏に抜ける動きから切り替えての守備までハードに積極的に動き回っていました。
時折、田畑輝樹コーチから細かな動きの修正が入りながら、チームとしてのイメージを共有しました。
茂怜羅オズ監督は、選手の同じミス、単純なミス、理解不足に関して「ワールドカップ直前でここの部分を指摘されるのはダメだ、戦う準備が出来ていない」と選手に伝えていました。
7月8日(木)には、FIFA ビーチサッカーワールドカップロシア 2021の組み合わせ抽選会が行われました。
日本はロシア、アメリカ、パラグアイと同組となり、いずれも前回大会で戦った国と対戦することとなり、選手たちにも戦うイメージをより強く持たせるものとなりました。
合宿後半戦はより対戦国をイメージしたトレーニングになり、選手の更なるアピールの場となります。
選手コメント等詳細はこちら
⇒ビーチサッカー日本代表候補合宿 高円宮記念JFA夢フィールドピッチカリオカでスタート|JFA|公益財団法人日本サッカー協会