【JFA】高円宮記念JFA夢フィールド ビーチサッカーピッチ(ピッチ・カリオカ)完成

  • 掲載日:2021.07.08
  • カテゴリ:ニュース

標題の件、7月8日、JFA公式ウェブサイトに掲載されたので、報告します。

高円宮記念JFA夢フィールド ビーチサッカーピッチ(ピッチ・カリオカ)完成

日本サッカー協会(JFA)は高円宮記念JFA夢フィールドにビーチサッカー日本代表の活動拠点となるピッチを造成しておりましたが、2021年6月に完成、愛称を「ピッチ・カリオカ」として7月より運用することになりましたので、お知らせします。
このビーチサッカーピッチの概要、ピッチ・カリオカの愛称の由来につきましては下記をご参照ください。

ビーチサッカーピッチ(ピッチ・カリオカ)概要

工事着手:2021年2月
完成日:2021年6月28日(月)
砂面広さ:33m×42m
照明:平均照度約400lxs
その他:芝生観覧席、防球ネット、更衣室(7月中旬完成予定)
砂寄付:一般財団法人日本ビーチサッカー連盟

ピッチ・カリオカ 愛称由来

ビーチサッカーはブラジル発祥とされており、リオデジャネイロのコパカバーナビーチは1995年に最初の世界選手権が開催されるなど、ビーチサッカーのメッカと言われています。「カリオカ」はリオデジャネイロ市民、リオデジャネイロ出身者を広く指す言葉として知られており、JFA夢フィールド ビーチサッカーピッチも、コパカバーナビーチと同様に海岸沿いに位置するピッチであること。またビーチサッカー日本代表チームが、2005年(第1回)ならびに2019年(第10回)のFIFAビーチサッカーワールドカップで最高順位4位となり、いずれの大会もラモス瑠偉氏が監督を務めました。ラモス瑠偉氏ならびに現代表チームの茂怜羅オズ監督ともにリオデジャネイロの出身であることも含め、これらビーチサッカーの歴史や経緯、実績をリスペクトする想いから「カリオカ」の愛称を冠することとしました。