7月3日(土)・4日(日)に、福井県坂井市の三國サンセットビーチで行われた全日本ビーチサッカー選手権北信越予選会場にて、JFAビーチサッカー巡回クリニックが実施されました。新型コロナウイルスの影響もあり、2019年より実施出来ていなかったため、2年ぶりの実施となりました。
初心者の中学生や女子の選手を含め、約30名が参加し、ビーチサッカー日本代表田畑輝樹コーチ、赤熊卓弥選手のレクチャーのもと、ビーチサッカーの基本からオーバーヘッドなどのアクロバティックなシュートにもチャレンジ、最初は恥ずかしがっていた参加者たちもどんどん積極的になり、最後の試合では果敢にオーバーヘッドに挑戦する選手が多く見られました。
大会終了後には、大会参加チームの選手たちを対象にしたクリニックも開催されました。
田畑コーチからは、「試合を見ていて、ここでミスをして欲しくないというところでミスが出てしまっているところがあったので、今回のトレーニングで少し取り組んでみましょう」と、ボールコントロールのトレーニングや、数的有利でのボール回しについて取り組みました。経験者の選手たちも真剣な表情で、時折質問もしながら参加し、充実した内容となりました。
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⇒北信越で、ビーチサッカー巡回クリニックを実施|JFA|公益財団法人日本サッカー協会