Vamos a la casa(バモス・ア・ラ・カーサ)~ビーチサッカー連盟だより Vol.39~

  • 掲載日:2021.05.26
  • カテゴリ:蹴球通信
全国のビーチサッカーファミリーの活動をリレー形式で伝える【ビーチサッカー連盟便り】(「JFA News」『蹴球通信』欄内)。2021年5月号は、Vamos a la casa(バモス・ア・ラ・カーサ/関東ビーチサッカー連盟所属)主将 神殿 尚明さん からのメッセージです!

千葉のビーチサッカーチームとして

 Vamos a la casa(バモス・ア・ラ・カーサ) 主将 神殿 尚明

Vamos a la casa(バモス・ア・ラ・カーサ)は、千葉県千葉市にある稲毛海浜公園内のいなげの浜を活動拠点としているビーチサッカーチームです。前身チームであるOLE!として2007年の第2回全国ビーチサッカー大会はじめ、現在まで計8回の全国大会に出場。地域リーグへの参加やビーチスポーツイベントでの普及活動、小学生・高校生大会の開催等、様々な形でビーチサッカーチームとして活動を行ってきました。
活動歴はビーチサッカーチームとしては長く、過去の最高成績は2011年の第6回全国ビーチサッカー大会での準優勝です。
しかし近年は関東地域の競技レベル向上もあり、5年もの間、全国大会出場から遠ざかっているのが現状です。再び常連チームとして認識されるためにも、今年こそは全国大会出場の目標を達成するために日々トレーニングをしています。当時を知るベテラン勢の経験値を土台として、その上に今後の主力となる若手選手のエネルギーを上乗せしていくことができれば、新たなチームの歴史を作っていくことができると考えています。
日本代表候補選手が多数出場している関東地域を勝ち抜くことは容易ではないですが、ビーチサッカーの魅力が詰まった激しい戦いを毎試合繰り広げていますので、ぜひ注目していただければと思います。
また、ビーチサッカーの普及活動及び地域貢献活動も継続して行っていきます。高校生大会への参加をきっかけにチームに加入してくれた選手もおり、たとえ少人数だとしても、一人でも多くビーチサッカーを体験する機会を提供していく事は普及活動として非常に重要であると感じています。
地域貢献活動としては、昨年、白砂への改修を実施ました。今後も都市型ビーチとしてリニューアルを進めていくいなげの浜において、ビーチクリーンやビーチスポーツ文化を広めていく活動に携わっていきます。
ビーチ環境が豊富でサッカーが盛んな千葉県にビーチサッカーを根付かせていけるよう、実績を積みながら、普及活動でも魅力的なビーチサッカーチームとして活動していきます。
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