【日本代表】ビーチサッカー日本代表候補 トレーニングマッチで4日間の合宿を締めくくる

  • 掲載日:2021.04.13
  • カテゴリ:BS日本代表

 

ビーチサッカー日本代表候補 トレーニングマッチで4日間の合宿を締めくくる

4月9日(金)、ビーチサッカー日本代表候補のトレーニングキャンプ2日目は、3部練習を実施しました。
トレーニングキャンプ初日から対人練習が多く取り入れられ、選手にとってはハードなメニューが続いています。
茂怜羅オズ監督は、チーム立ち上げから一貫して「アジア予選でもワールドカップでも、過密日程で勝ち上がらないといけない。体がきつい中で、プレーの質を落とさず出来るようにならないといけない」と選手に伝え続けています。選手たちはその意図を理解し、プレー中も「ここでの質!」という掛け声が積極的に出ていました。

4月10日(土)の午後からは、東京ヴェルディBS・ヴィアティン三重BS・アソアペーゴ北九州の3チームにご協力いただき、変則的な4ピリオドのトレーニングマッチを実施。試合の中ではこれまで取り組んできたセットプレーでの得点や、練習してきている動きを意識したプレーが多く見られ、合宿で取り組んできたことが浸透している場面が見られました。練習してきたFKでも坪谷亮太選手が直接決めるなど、各場面での合宿の成果を感じる試合となりました。
一方で単純なパスミス、ボジショニングミスが生じている場面もあったため、試合後のミーティングでは監督・コーチから修正点が挙げられました。

■試合結果 9-3
第1ピリオド
3分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
第2ピリオド
7分 坪谷亮太(ソーマプライア沖縄)
7分 大場崇晃(レーヴェ横浜)
0分 失点
第3ピリオド
1分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
2分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
6分 失点
8分 山内悠誠(東京ヴェルディBS)
10分 原口翔太郎(東京ヴェルディBS)
第4ピリオド
2分 OG
10分 山内悠誠(東京ヴェルディBS)
11分 失点

4月11日(日)、合宿最終日も前日に引き続きトレーニングマッチを実施しました。前日と同様、セットプレーからの得点も生まれるなど、選手たちもトレーニングの手応えを感じている様子でした。昨年12月以来の招集となった山口勝輝選手も代表トレーニングマッチで初得点を挙げ、積極的なアピールをしていました。前日の試合での修正点であるフリーの場面でのパスミスはこれからも意識する必要があるものの、確かな手応えをチーム全体で感じながら合宿を締めくくりました。

■試合結果 11-5
第1ピリオド
4分 茂怜羅オズ(東京ヴェルディBS)
8分 原口翔太郎(東京ヴェルディBS)
10分 奥山正憲(レーヴェ横浜)
11分 茂怜羅オズ(東京ヴェルディBS)
11分 赤熊卓弥(ラソアペーゴ北九州)
第2ピリオド
4分 山口勝輝(ヴィアティン三重BS)
7分 失点
9分 坪谷亮太(ソーマプライア沖縄)
第3ピリオド
5分 原口翔太郎(東京ヴェルディBS)
7分 失点
8分 山内悠誠(東京ヴェルディBS)
10分 失点
11分 山口勝輝(ヴィアティン三重BS)
第4ピリオド
2分 失点
4分 原口翔太郎(東京ヴェルディBS)
5分 失点

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ビーチサッカー日本代表候補 トレーニングマッチで4日間の合宿を締めくくる|JFA|公益財団法人日本サッカー協会

 

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