【日本代表】ビーチサッカー日本代表候補合宿 ヴィアティン三重BS・ヴェルディBS合同チームとトレーニングマッチを実施

  • 掲載日:2020.12.13
  • カテゴリ:BS日本代表

ビーチサッカー日本代表候補合宿 ヴィアティン三重BS・ヴェルディBS合同チームとトレーニングマッチを実施

12月8日から実施しているビーチサッカー日本代表候補の国内合宿では、2021年4月に予定されているAFCビーチサッカー選手権に向け、チーム戦術の構築とセットプレーの練習など、本番を想定した練習を行っています。12日には、ヴィアティン三重BS・ヴェルディBS合同チームとトレーニングマッチを実施しました。
1ピリオドは、幸先よく4分に監督兼任の茂怜羅オズ選手のPKで先制し、7分にはこれまで練習してきたGKからの崩しが見事に決まり坪谷亮太選手がジャンピングボレーで追加点をあげました。その後、パスミスにより1失点するものの終了間際に後藤崇介選手がPKを決め、3-1で終了しました。
2ピリオドも、4分に見山龍之介選手がFKを決め、8分には、スローインから松尾那緒弥選手がスピードを生かして縦に抜け、センタリングから奥村正憲選手が追加点をあげました。しかし、ここから相手チームにスペースをうまく使われ、パスを回される時間が多くなり、苦しい展開に。特に中央スペースをうまく利用され、3連続失点、終了間際に茂怜羅選手がキックオフからダイレクトボレーで1点を返し3-3で終了しましたが、守備面での課題が見える内容となりました。
3ピリオドでは、開始2分にトレーニングしてきたボール回しから最後は大場崇晃選手がオーバーヘッドでゴールを決め、勢いに乗りました。続く4分にも赤熊卓弥選手がFKを決め、8分には、相手GKのミスを見逃さず、茂怜羅選手が技ありのループシュートを決めました。終了間際、後藤選手のスペースを作る動きにうまく反応し、空いたスペースをうまく松尾選手が使い、オーバーヘッドで決めました。

試合中には、練習してきた攻撃パターンを多く出せたゲームであったものの、今後の課題となる場面も発見でき、実りあるトレーニングマッチとなりました。また、12月12日は茂怜羅オズ監督の帰化8年目を迎える記念すべき日。自らハットトリックを決め、勝利で祝うことができました。

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ビーチサッカー日本代表候補合宿 ヴィアティン三重BS・ヴェルディBS合同チームとトレーニングマッチを実施|JFA|公益財団法人日本サッカー協会

 

スケジュール

12月8日(火) PM トレーニング
12月9日(水) AM/PM トレーニング
12月10日(木) AM/PM トレーニング
12月11日(金) AM/PM トレーニング
12月12日(土) AM/PM トレーニング
12月13日(日) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。