ビーチサッカー日本代表候補は、12月8日から2020年最後のトレーニングキャンプを立川・タチヒビーチでスタートしました。
初日は夕方からのトレーニングとなりましたが、選手たちは大粒の汗をかきながら取り組んでいました。茂怜羅オズ監督から「みんな戦術の理解も深まってきている。プレーの精度を上げていこう。その中で重要になっていくのはコミュニケーション。ピッチの中でもっと声をかけあっていこう」と伝えられ、練習中またチームミーティング中でも「コミュニケーション」を強調し、今合宿のテーマとして位置付けていました。
トレーニングでは、これまでの2・2システムからのシュート、3・1からのシュートなど、戦術練習の確認をし、CKやスローインからのパターン練習を多く取り組みました。田畑コーチは、都度プレーを止め、「海外チームとの試合を行うことが難しい状況だからこそ、自分たちで世界での試合をイメージして練習から強度あげよう」と声をかけ、フェイク役の選手やブロックに入る選手、またマークにつく選手に対しても本番を想定した動きを要求しました。
プレー強度が上がるにつれ、選手間で動きの確認など、監督がテーマとしたコミュニケーションも多く生まれていました。
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⇒ビーチサッカー日本代表候補 年内最後のトレーニングキャンプスタート|JFA|公益財団法人日本サッカー協会
スケジュール
12月8日(火) | PM | トレーニング |
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12月9日(水) | AM/PM | トレーニング |
12月10日(木) | AM/PM | トレーニング |
12月11日(金) | AM/PM | トレーニング |
12月12日(土) | AM/PM | トレーニング |
12月13日(日) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。