ビーチサッカー日本代表候補は11日(水)に最終日を迎え、関東ビーチサッカーリーグに参加している東京ヴェルディBS、レーヴェ横浜、東京レキオスの3チームにご協力いただき、1ピリオド15分のランニングタイムで練習試合を実施しました。
1ピリオド目は、茂怜羅オズ選手、河合雄介選手、赤熊卓也選手、上里琢文選手、原口翔太郎選手の5名でスタート。しっかりとプレッシャーをかけることが出来ており、高いボール支配率で試合を進めることができました。また、相手のミスを見逃すことなく得点を重ね、原口翔太郎選手の2得点を含む5-0で終了しました。
2ピリオド目では、初招集の小針清充選手がゴールマウスを守りました。日本のプレッシャーに慣れてきた相手に1ピリオド目よりシュートを打たれる場面がありましたが、最後まで失点することなく守りを固めました。攻撃陣では、赤熊卓也選手がゴールを奪い、1-0で2ピリオド目は終了。
3ピリオド目は、ミスにより失点からのスタートになったものの、最後のコーナーキックでは、合宿で練習してきた形が発揮され、茂怜羅オズ選手のヘディングシュートでタイムアップ。日本代表候補は3ピリオド合計9-1で勝利し、練習試合を終えました。
試合中は練習してきた戦術が上手く機能する場面も多く見られ、合宿での戦術の浸透を感じる試合内容になりました。
茂怜羅オズ選手兼監督からは「いい形も出せた。ただアジア予選ではもっとうまくいかない状況が出てくる。その時に、ボールを持っていない人がどんなフォローが出来るか、もっと頭を動かしていこう」と、来年3月に予定されているAFCビーチサッカー選手権を意識した言葉を選手たちに伝え、合宿を締めくくりました。
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スケジュール
11月8日(日) | PM | トレーニング |
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11月9日(月) | AM/PM | トレーニング |
11月10日(火) | AM/PM | トレーニング |
11月11日(水) | 9-1 | トレーニングマッチ |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
※11日の対戦チームは、東京ヴェルディBS、東京レキオスBS、レーヴェ横浜の合同チームです。