2020年2月23日(日)~24日(月)、TKP御茶ノ水カンファレンスセンター及びJFAハウス(東京都文京区)で開催された「2019年第2回ビーチスポーツ活動指導者講習会」(令和元年度スポーツ振興くじ助成事業)について、地域指導者、教育関係者など17名の参加者が集い、カリキュラムに基づき、後期2日間の全日程を終了しました。 このたび、受講された方に参加しての感想を語っていただきましたので下記ご覧ください。(2回シリーズ/第2回)
⚽️ 山田伸昭さん
2/23(日)、24(月)に開催された、ビーチスポーツ活動指導者講習会に参加させていただきました。
私がビーチサッカーに出会ったのは10年ほど前で、それ以来ビーチのファンとしてプレーしてきました。プレーヤーとして携わる中で見えていない部分が多くありましたが、この講習会を通してビーチサッカーの現状や、指導力向上について、そしてビーチの持つ素晴らしさを再認識することができました。
ビーチサッカーは、競技人口の少なさにも関わらず昨年開催されたパラグアイでのW杯で日本代表チームはベスト4という素晴らしい結果を出されています。これは、選手はもちろんですがビーチサッカーに携わる方々の努力の積み重ねがこの結果に繋がっていると思います。本当素晴らしいです。ただ、まだまだ日本のビーチサッカー界の抱える課題はたくさんあり、これ以上の結果を出していく為には超えなければならない課題があります。
この講習会ではその課題を克服していくためのヒントを学ぶことができました。また、多くの情熱を持っている方々の思いを間近に感じ、勇気付けられました。
ビーチに関わる全ての方々が協力し合い、ビーチサッカーの魅力を積極的に伝え、応援したくなる環境を作っていくことができれば、ビーチサッカー日本代表がW杯という舞台でトロフィーを掲げる日も夢ではないと思います。
私も微力ながら、ビーチの経験者としてビーチサッカーの指導力向上及び発展の為に活動をしていきたいと思います。
ビーチサッカー連盟の皆様、そして貴重な経験を話してくださった講師の皆様、素晴らしい時間をありがとうございました。
◆◆JBSF‐(一財)日本ビーチサッカー連盟
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