東京ヴェルディビーチサッカー~ビーチサッカー連盟便りVol.23

  • 掲載日:2019.12.26
  • カテゴリ:蹴球通信

全国のビーチサッカーファミリーの活動をリレー形式で伝える【ビーチサッカー連盟便り】(「JFA News」『蹴球通信』欄内)。連載2年目の締めくくりは、「第5回Beach Soccer地域リーグチャンピオンシップ」に優勝し、国内で無敗を誇る<東京ヴェルディビーチサッカー>(関東ビーチサッカー連盟加盟)から、マネージャー 篠原 千賀子さんのメッセージです。

 

東京ヴェルディビーチサッカー~3連覇達成、そしてその先へ

東京ヴェルディビーチサッカーマネージャー 篠原 千賀子

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東京ヴェルディビーチサッカー(BS)は、2017年2月に現ビーチサッカー日本代表キャプテンの茂怜羅オズが代表兼監督兼選手となって設立した、Jリーグクラブ初のビーチサッカーチームです。

チーム設立3年目を迎えた今年も、多くの企業やサポーターの方々のご支援をいただきながら、「第6回関東ビーチサッカーリーグ2019」を制し、それに伴い出場した「第5回Beach Soccer地域リーグチャンピオンシップ(2019年10月/愛知県碧南市)」および「JFA第14回全日本ビーチサッカー大会(2019年9月/鳥取県鳥取市)」では、それぞれ優勝することができました。

国内主要大会で3連覇を達成し、チーム力の向上を実感していますが、同時に、各種大会で若い選手の台頭が見られるなど、各チームで強化・育成が図られ、国内のビーチサッカーの競技レベルも向上してきていると感じています。
そうした中で、対戦相手は「打倒ヴェルディ」を掲げ、われわれに対する策を講じて挑んできます。2019年は難しい試合が多くなった印象が強く残るシーズンとなりました。

東京ヴェルディBSは「東京から世界へ」をスローガンに掲げ、設立以来「世界に通用するチーム」となることを目標にしてきました。選手たちには、ビーチサッカーを生活の中心に置き専念してもらえるよう、クラブとして練習および競技環境等の整備を進めてきました。
現在、ほとんどの選手はホームピッチである人工の砂浜「TAHICHI BEACH」(タヒチビーチ/東京都立川市立飛)の近くに生活の基盤を置き、日々トレーニングに励んでいます。

来るべき2020年に向けて、これまでの戦績に満足することなく、国内主要大会4連覇はもちろんのこと、世界大会に出場し、そして優勝することを視野に入れて、活動していきたいと思います。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、、スマイル、立ってる(複数の人)、空、屋外

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