【日本代表】ビーチサッカー日本代表、インターコンチネンタルカップ第3戦、UAE代表にPK戦の末敗れる

  • 掲載日:2019.11.08
  • カテゴリ:BS日本代表

ビーチサッカー日本代表、インターコンチネンタルカップ第3戦、UAE代表にPK戦の末敗れる

Beach Soccer Intercontinental Cup Dubai 2019 vs ビーチサッカーUAE代表
2019年11月7日(木) キックオフ時間 18:45(現地時間) 試合時間 12分×3
Kite Beach(UAE/ドバイ)

ビーチサッカー日本代表 1-1(第1ピリオド0-0、第2ピリオド0-0、第3ピリオド1-1、延長0-0、PK1-2)ビーチサッカーUAE代表

得点
25分 大場崇晃(ビーチサッカー日本代表)
35分 失点(ビーチサッカーUAE代表)

スターティングメンバー
GK:宜野座寛也
FP:茂怜羅オズ、松尾那緖弥、大場崇晃、赤熊卓弥

サブメンバー
GK:河合雄介
FP:田畑輝樹、小牧正幸、山内悠誠、奥山正憲、齋藤巧、松田康佑

マッチレポート

ビーチサッカー日本代表は、11月7日(木)にインターコンチネンタルカップグループステージ最終戦のUAE代表戦を戦いました。UAE代表は、近年アジアでのライバル関係であり、今年3月のAFCビーチサッカー選手権の決勝以来の対戦となりました。その時は、2-0でリードしていながら、終盤に追いつかれましたが、PK戦でなんとか勝利し、日本代表は8年ぶりのアジアチャンピオンになりました。しかし今回は延長戦まで1-1の同点のまま、PK戦で1-2の敗戦となりました。

今日のスタメンは、初戦のイタリア代表戦と同じGK宜野座寛也選手、フィクソにキャプテンの茂怜羅オズ選手、アラに松尾那緒弥選手と大場崇晃選手、ピヴォに赤熊卓弥選手の5名でスタートしました。
現地時間18時45分、多くの日本人サポーターの声援の中、日本ボールでキックオフ。
立ち上げりは、ロングシュートや前線からプレスを掛けてボールを奪い、そのままゴールを狙います。
7分に決定的なシュートを打たれますが、GK宜野座選手がセーブして失点を許しません。第1ピリオド終盤にもコーナーキックから再びピンチが訪れますが、宜野座選手中心に集中したプレーで守りきります。

第2ピリオドに入っても、両チーム気持ちの入ったプレーを見せ、1点を争う緊張感のある展開が続きます。0-0で迎えた第3ピリオド、ついに試合が動きます。25分に相手ゴール前でファールを受けた大場選手がフリーキックを落ち着いて決めて待望の先制点を奪います。その後は相手が積極的にゴールに迫ってきますが、チーム全員で集中して守ります。試合終了まであと10秒あまりとなった時、まさかのオウンゴールで失点してしまい1-1の同点となります。

3分間の延長戦に入っても勝敗がつかず、今年のAFCビーチサッカー選手権決勝と同様にPK戦に突入します。
先行の日本は、1人目を決めます。そして相手の1人目が枠を外し優位に立ちます。しかし日本の2人目と3人目が失敗してしまい、逆に相手の2人目と3人目が決めてPK戦は1-2で終了しました。
この結果、日本代表はグループ3位となり、準決勝に進むことはできませんでした。

明日は現地時間16:15よりビーチサッカーメキシコ代表と順位決定戦に臨みます。

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スケジュール

10月31日(木) TBC トレーニング
11月1日(金) TBC トレーニング
11月2日(土) TBC トレーニング
11月3日(日) TBC トレーニング
11月4日(月) TBC トレーニング
11月5日(火) 6-4 グループステージ第1戦
vs ビーチサッカーイタリア代表(Kite Beach)
11月6日(水) 2-3 グループステージ第2戦
vs ビーチサッカースペイン代表(Kite Beach)
11月7日(木) 1-1
(PK:1-2)
グループステージ第3戦
vs ビーチサッカーUAE代表(Kite Beach)
11月8日(金) TBC TBC
11月9日(土) 16:15 順位決定戦
vs ビーチサッカーメキシコ代表(Kite Beach)

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

Intercontinental Beach Soccer Cup Dubai 2019

大会期間:2019/11/5(火)~2019/11/9(土)
会場:ドバイ/Kite Beach

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