ビーチサッカー日本代表候補は、7月22日(月)兵庫県明石市にてトレーニングキャンプをスタートさせました。
このキャンプは11月に行われるFIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019に向けての選考となる3日間になります。
直前でコンディション不良となった上原朋也選手を除く15名が兵庫県内のホテルに集合し、会場である大蔵海岸公園に移動して早速トレーニングを開始しました。
この日はあいにくの雨でしたが、トレーニング冒頭にラモス瑠偉監督から「この合宿の後、ワールドカップまで海外遠征や国際親善試合しかなく、選考合宿という形は今回が最後である。選ばれるためにプレーするのではなく、常に世界で勝つ、ワールドカップで優勝することを意識して取り組んでほしい」と激が飛び、初日のトレーニングが開始されました。
ウォーミングアップを行った後、シュートトレーニングを行い、試合の状況を想定した組み立てのトレーニングで長短、強弱、軌道などあらゆるパスの質を追求しました。最後に2チームに別れて、紅白戦を行い、初日のトレーニングを終えました。
23日(火)、24日(水)と2部練習を行い、世界基準を意識しながらプレーの質にこだわり、まずは8月の海外遠征、そしてその先にあるワールドカップに向けて準備されます。
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スケジュール
7月22日(月) | PM | トレーニング |
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7月23日(火) | AM/PM | トレーニング |
7月24日(水) | AM/PM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。