7月14日(日)に、北海道石狩浜海水浴(あそびーち石狩)にて、JFAビーチサッカー巡回クリニックが開催されました。
今回は、ビーチサッカー日本代表の牧野真二コーチと日本代表としてもプレーする奥山正憲選手(レーヴェ横浜)がインストラクターを担当し、ビーチサッカーの普及に努めました。
今回は、2019年度第14回全道ビーチサッカー大会兼JFA第14回全日本ビーチサッカー大会北海道代表決定戦に併せて実施されました。
大会開催前に、ウォーミングアップを兼ねて出場するチームに向けてクリニックが行われました。今回は初めてビーチサッカーをする高校生のチームもいて、ルール説明からビーチサッカーの基本的なテクニックを紹介しました。
ビーチサッカー大会では、MIRAGEが帯広北高等学校を破り、9月に鳥取で行われる全国大会の切符を手にしました。
そして大会の合間には小学生を対象としたクリニックが実施されました。
およそ40名の小学生に集まってもらい、低学年と高学年の2グループに分けて、ビーチサッカー特有のテクニックの紹介やシュートの体験をしました。
シュート練習のときには、奥山選手のオーバーヘッドシュートを見て会場は大いに盛り上がりました。
最後は紅白戦を行い、両インストラクターが各チームに助っ人として加わり、華麗なプレーで魅了しつつ、子供たちの良いプレーを引き出し、試合は白熱したものになりました。
次回の巡回クリニックは、8月31日(土)、9月1日(日)に兵庫県明石市にある大蔵海岸公園にて実施予定です。
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