3月24日(土)、25日(日)の2日間、静岡県磐田市の福田漁港交流広場「ふくっぱ」にて2018年最初のJFAビーチサッカー巡回クリニックが実施されました。今回は田畑輝樹氏、小牧正幸氏(ヴィアティン三重BS)の2名がインストラクターとして招聘され、2日間でおよそ100名に対してビーチサッカーの指導が行われました。
24日(土)は女性を対象としたクリニックが行われ、中学生から大人までの幅広い年代の方々総勢62名に参加しました。
はじめにレクリエーションの要素を取り入れたウォーミングアップを行った後、砂の上での走り方やスコップ(砂からボールをすくいあげる、基本技術)、パスといった基本的な動きのデモンストレーションを行い、実際に体験しました。最後は紅白戦を行い、普段ビーチサッカーをしていない人がほとんどで裸足でボールを蹴ることの新鮮さで大いに盛り上がりました。
25日(日)は、会場である福田漁港交流広場「ふくっぱ」の防球ネットのこけら落としイベント、「磐田わんぱくビーチサッカー大会」にあわせてクリニックが実施されました。
開会式の後に、大会に参加する少年チーム約50名に対して、ビーチサッカーのルールや基本技術の紹介が行われました。ビーチサッカーを経験したことある選手が多く、大会ではレベルの高いプレー多くが見られました。また試合の合間にも約1時間のクリニックを行い、ビーチサッカーの魅力でもあるオーバーヘッドシュートの体験を行いました。
この2日間晴天に恵まれ、参加者の方々は裸足でボールを蹴る楽しさを味わい、ビーチサッカーの面白さを感じるとこができました。
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