12月9日(土)、10日(日)に神奈川県横浜市のTAKAフィールドにて、今年最後のJFAビーチサッカー巡回クリニックが開催されました。
全国9地域を巡回するこのクリニックは、関東が最後の9地域目になり、今回は田畑輝樹氏、山内勝博氏、小牧正幸氏の3名がインストラクターとしてビーチサッカーの普及や選手育成の為、クリニックを実施しました。
初日の9日(土)の午前は、地元の小学生が参加しクリニックを実施しました。
砂の上での走り方からスコップの体験など、ビーチサッカー特有のプレーを体験しました。最後にはインストラクター対子どもたちでゲームを行い、大いに盛り上がりました。
午後のクリニックでは、午前に参加してくれた子どもたちの多くが再び参加してくれました。ウォーミングアップとしてもう一度スコップなどのテクニックを練習し、その後は、ゲーム形式の練習を行いました。
2日目の10日(日)も引き継ぎ地元の小学生に対してクリニックが実施されました。
この日は午後の1回のみで、インストラクターがウォーミングアップからゲーム形式のメニューを組み、およそ2時間もの間、子どもたちの歓声や笑顔を多く見る事ができました。
今回のクリニックは、肌寒い時期に行いましたが、楽しさの中にもビーチサッカーのテクニックや魅力を伝えられたクリニックとなりました。
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