11月18日(土)、19日(日)に熊本県芦北マリンパークビーチにて、JFAビーチサッカー巡回クリニックが開催されました。
ビーチサッカーの普及や選手育成を目的としたクリニックでは今回、牧野真二氏(LEON福岡)、松岡翔太氏(アヴェルダージ熊本BS)の2名がインストラクターを務めました。
18日(土)は、小学生、中学生総勢30名が参加し、ビーチサッカーの普及を目的としたクリニックを行いました。ウォーミングアップから両インストラクターの声掛けにより会場は盛り上がり、その中でもビーチサッカーのテクニックであるスコップやシュートなどデモンストレーションを見ながら子どもたちは何度もチャレンジしていました。最後にはゲームを行い、インストラクターも一緒にプレーしながら、子どもたちの笑顔が多く見られる一日となりました。
19日(日)は、九州ビーチサッカーリーグに参加している選手10名が参加し、選手を育成する目的のクリニックを実施。インストラクターは、ウォーミングアップからゲームまでのトレーニングメニューを作り、クリニックに臨みました。インストラクターは技術練習でデモンストレーションを行いながら、試合をイメージしてプレーをするようにアドバイスを送り、パスの1本1本の質にこだわることを参加者に意識させました。その後、コンビネーションからのシュート練習を行い、最後にゲームを行って今回のクリニックを締めくくりました。3時間弱もの時間、内容の濃いトレーニングをし、インストラクターは精力的にビーチサッカーの普及・強化のための活動に努めました。
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