各地域リーグのチャンピオンが日本一の称号をかけて戦うBeachSoccer地域リーグチャンピオンシップ。2015年からスタートして今年で3回目、第3回BeachSoccer地域リーグチャンピオンシップは、10月21日(土)−22日(日)に福岡県福岡市のシーサイドももち海浜公園に全国9つの地域BSリーグ代表12チームをむかえ開催されます。
開幕に先立ち、ここでは前回大会(第2回BeachSoccer地域リーグチャンピオンシップ)をプレーバックします。
兵庫県明石市の大蔵海岸公園で開催された第2回大会は8つの地域9チームで行われました。予選は3チームずつ3つのグループに分かれ各グループ上位1チームとワイルドカード1チームが決勝トーナメント(準決勝)に進出しました。
準決勝に駒を進めたのは2016年の全国大会の覇者フュージョン(北信越BSリーグ代表)、そしてソーマプライア沖縄(九州BSリーグ代表)、東京レキオスBS(関東BSリーグ代表)、ワイルドカードで勝ち上がったクラブアレイア(東海BSリーグ代表)の4チーム。
準決勝のフュージョンと東京レキオスBSの試合は序盤からフュージョンがリードを奪う展開で、パチェコ選手(コスタリカ)やタイアルイ選手(タヒチ)の外国人勢が2ゴールずつという活躍でフュージョンが7-2と勝利しました。
[試合詳細] https://www.goalnote.net/detail-schedule-game.php?tid=9136&sid=33549
もう1つの準決勝ソーマプライア沖縄とクラブアレイアの試合はビーチサッカーでは珍しいロースコアの展開となりました。両チームチャンスを生かせないままむかえた第3ピリオドにソーマプライア沖縄の上原選手が値千金の決勝ゴールをあげ、1-0でソーマプライア沖縄が勝利しました。
[試合詳細] https://www.goalnote.net/detail-schedule-game.php?tid=9136&sid=33550
決勝戦はフュージョンとソーマプライア沖縄、この両チームは1ヶ月前の全国ビーチサッカー大会の決勝でも対戦しており、その時はPK戦の末にフュージョンが勝利を手にしています。
第1ピリオドはソーマプライア沖縄がヴィクトル選手、磯選手のゴールで2点のリードを奪います。フュージョンもタイアルイ選手のゴールで1点を返すも、直後のキックオフからヴィクトル選手がゴールを決めて3-1とします。
第2ピリオドからは徐々にフュージョンがペースを握りはじめ後藤選手が2ゴール、そして第3ピリオド残り2分のタイミングでパチェコ選手のゴールが決まり遂にフュージョンがリードを奪います。
この勢いでフュージョンが逃げ切ると思った矢先にソーマプライア沖縄のGK照喜名選手のロングシュートが決まり4-4の同点に。さらに残り時間数秒のところで斉藤選手のシュートが決まり、ソーマプライア沖縄が劇的勝利を収め全国大会のリベンジを果たすとともにBeachSoccer地域リーグチャンピオンシップ初優勝を飾りました。
※「Goal Note CLOUD サービス」
第3回BeachSoccer地域リーグチャンピオンシップにかかる大会結果記録・集計・公開サービスとして、㈱DNPデジタルコム様(http://www.dnp-digi.com/)のご協力により、試合結果、順位、得点ランク、参加チーム情報等について、大会開始後、下記ウェブサイトを通じて速報として届けて参ります。
つきましては、PC、スマートフォン、タブレット、携帯電話等にてご覧いただけますので、是非ご活用ください。
▼【1次ラウンド】10/21(土)
https://www.goalnote.net/detail.php?tid=9422
▼【エキシビションマッチ(女子)】10/22(日)
https://www.goalnote.net/detail.php?tid=9424
▼【決勝ラウンド】10/22(日)
https://www.goalnote.net/detail.php?tid=9423
◆第3回Beach Soccer地域リーグチャンピオンシップ
<大会実施要項>
http://jbsf.or.jp/news/?p=2467
【大会期間】:2017年10月21日(土)~2017年10月22日(日)
【会場】:福岡県福岡市/シーサイドももち海浜公園特設ビーチサッカーピッチ
[ 観戦無料! ]