AFC選手権 vs ビーチサッカーUAE代表戦
2017年3月8日(水) キックオフ時間11:30(現地時間) 試合時間(12分×3)
Batu Buruk Beach / Pitch 1(マレーシア/クアラトレンガヌ)
BS 日本代表 4-5(第1ピリオド1-0、第2ピリオド1-2、第3ピリオド2-3)BS UAE代表
得点
6分 茂怜羅オズ(ビーチサッカー日本代表)
21分 後藤崇介(ビーチサッカー日本代表)
23分 ALI HASSAN KARIM(ビーチサッカーUAE代表)
24分 HASHAM MUNTASER ALMUNTASER(ビーチサッカーUAE代表)
25分 ALI MOHAMMAD(ビーチサッカーUAE代表)
29分 後藤崇介(ビーチサッカー日本代表)
31分 HAITHAM MOHAMED(ビーチサッカーUAE代表)
36分 AHMED BESHR SALEM(ビーチサッカーUAE代表)
36分 大場崇晃(ビーチサッカー日本代表)
スターティングメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:茂怜羅オズ、飯野智之、大場崇晃、後藤崇介
サブメンバー
GK:河合雄介
FP:磯裕章、原口翔太郎、小牧正幸、中原勇貴、赤熊卓弥、坂田淳
マッチレポート
ビーチサッカー日本代表は3月8日(水)、AFCビーチサッカー選手権グループステージ第3戦のアラブ首長国連邦(UAE)代表戦を戦いました。
グループステージの最終戦は、お互い2勝同士で迎え、グループ首位を争う試合となりました。
日本は試合序盤から相手の激しいプレッシャーで思うようにチャンスを作ることが出来ず、ゴール前で獲得したフリーキックも相手GKの好セーブによって先手を取ることが出来ません。しかし6分にコーナーキックから茂怜羅オズ選手がヘディングシュートを決めて待望の先制点を奪います。しかし、その後もなかなか決定的なチャンスを作ることができず、第1ピリオドを終了します。
第2ピリオドに入り、カウンターから決定的なチャンスを作りますが、決定力に欠け追加点を奪うことが出来ません。しかし21分、GK照喜名辰吾選手のロングスローを大場崇晃選手がヘディングで落とし、それをゴール前に走り込んだ後藤崇介選手がゴールに押し込み2-0とします。ところがその後23、24分と立て続けにフリーキックを決められてしまい、2-2の同点で第2ピリオドを終了します。
第3ピリオドでは、開始早々の25分に相手のシュートのバウンドがゴール手前で変化し、失点してしまい2-3と勝ち越されますが、日本も29分に後藤選手がペナルティキックを決めて3-3の同点とします。その後も一進一退の展開が続きますが、31分に相手GKのシュートをゴール手前でコースを変えられて勝ち越されると、さらに36分にも失点してしまい3-5とされてしまいます。日本はその直後に大場選手が1点を返しますが、そのまま4-5で試合終了を迎えました。
この結果、日本はグループCで2位となりましたが、他のグループの2位チームの中で最も得失点差が大きかったため、10日(金)に行われる準決勝に進みました。
日本は、試合のない9日(木)は調整に充てて、現地時間の10日(金)16時よりビーチサッカーイラン代表と準決勝を行い、勝てば9大会連続となるワールドカップ出場が決まります。
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⇒AFC Beach Soccer 2017 Japan – United Arab Emirates
スケジュール
AFCビーチサッカー選手権マレーシア2017 | ||
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3月4日(土) | トレーニング | |
3月5日(日) | トレーニング | |
3月6日(月) | 14-0 | vs カタール代表(トレンガヌ/ピッチ1) |
3月7日(火) | 11-2 | vs イラク代表(トレンガヌ/ピッチ1) |
3月8日(水) | 4-5 | vs アラブ首長国連邦代表(トレンガヌ/ピッチ1) |
3月9日(木) | TBC | トレーニング |
3月10日(金) | 16:00 | 準決勝 vs イラン代表 (トレンガヌ) |
3月11日(土) | 14:00 or 16:00 | 3/4位決定戦または決勝(トレンガヌ) |
※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。