JFA公式ウェブサイトに上記内容の記事が掲載されました。
2016年9回目となるビーチサッカー日本代表マルセロ・メンデス監督のビーチサッカークリニックが10月8日(土)、9日(日)の2日間、兵庫県芦屋市の芦屋浜にて開催されました。
初日の午前は地元芦屋市のU-12の選手たち約40人を対象にクリニックを実施。芦屋浜をホームビーチとして活動しているDORSAL M.FC/ASHIYAの選手たちもクリニックをサポートしました。オーバヘッドに果敢にチャレンジする姿も見られ、笑顔あふれるクリニックになりました。
同日午後からは、関西リーグ所属チームの選手を対象に講義と実技を行いました。講義では先日優勝したアジアンビーチゲームズの得点と失点シーンの映像を交えながら、日本代表の戦術に関するレクチャーをし、午後はビーチに出て講義で学んだ戦術のトレーニングを行いました。
2日目はセットプレーをテーマに、コーナーキック・スローイン・キックオフのバリエーションについて選手たちと意見交換をしながら講義を行った後、ビーチでいくつかのパターンを実際にトレーニングし、午後は日本代表でも使っている2つのフォーメーションのトレーニングを行いました。また、この日は関西地域のレフェリー2人もクリニックに参加して笛を吹き、試合さながらのトレーニングを行うことができました。
関西地域のビーチサッカーの普及、強化につながる非常に有意義なクリニックを行うことができました。
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