全国のビーチサッカーファミリーの活動をリレー形式で伝える【ビーチサッカー連盟だより】(「JFA news」『蹴球通信』欄内)。今回は1月29日にRAJ(一般社団法人日本サッカー審判協会)と合同でWEB開催の「FIFAビーチサッカーワールドカップセーシェル2025 大会参加報告会」の模様をご紹介いたします。
(JFAnews2016年3月号掲載)

⚽️JBSFは1月29日、RAJ(一般社団法人日本サッカー審判協会)と合同で「FIFAビーチサッカーワールドカップセーシェル2025 大会参加報告会」をWEB開催しました。ゲストは、ビーチサッカー日本代表選手の茂怜羅オズさん(東京ヴェルディBS)とビーチサッカー国際審判員の波多野祐一さん(三重県サッカー協会)。ホストはJ1リーグの副審でお馴染みの赤阪修さん(サッカー1級審判員)が務めました。
FIFAビーチサッカーワールドカップで過去13回全ての大会に出場している国は、ブラジルと日本だけです。2021年の準優勝を最高成績に4位2回、ベスト8が6回と、日本代表は輝かしい足跡を残しています。
ブラジル・リオデジャネイロ出身のオズさんは、2012年に日本国籍を取得し、翌年のタヒチ大会から日本代表としてワールドカップでプレー。主将や監督も務め、日本ビーチサッカー界をけん引してきただけでなく、Best 5 Stars(全世界の年間ベスト5)に8度選出されている世界のトッププレーヤーの一人です。
フットサル1級審判員としてFリーグでも活躍されている波多野さんは、2015年よりビーチサッカー国際審判員に登録。4度目のワールドカップとなったセーシェル大会では、準決勝(セネガル対ベラルーシ)の主審という重責を果たされました。
ゲストのお二人にプロフィールやビーチサッカーの特色・魅力を解説していただいた後、話題はセーシェル大会へ。「超攻撃的ビーチサッカー」を掲げてセーシェルに乗り込んだ日本代表ですが、準々決勝でポルトガルに6-7と苦杯をなめ、悲願のワールドカップ優勝はかないませんでした。この一戦は、相手にリードを許し、5度追い付きながら最後に突き放されるという激闘でした。
報告会では日本の3失点目の場面(得点の判定)が話題となりました。相手のボールがゴールラインを越えたかという瞬間、会場に設置されていた時計には「00:00」と表示されていました。審判団が「タイム・レビュー・システム」を使って協議した結果、得点が認められたのです。日本にとっては厳しい結果でしたが、波多野さんの解説の下、参加者全員でこの場面を振り返りました。
ゲストお二人の貴重な話と赤坂さんのユーモアも交えた軽妙な進行で進められた報告会も、あっという間に「試合終了」の時間に。この報告会は一般公開し、審判関係者、ビーチサッカー関係者以外の方々も多く参加されました。活動する舞台や立場は違っても「サッカーファミリーはひとつ」という思いを参加者が感じることができた素敵な報告会になったと思います。茂怜羅オズさん、波多野祐一さん、赤坂修さん、ありがとうございました!

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