JBSF Renaissance 次の10年に向けての新生

  • 掲載日:2025.09.02
  • カテゴリ:お知らせ

報告も兼ね、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)宮本恒靖会長を訪問しました(写真:左から熊切雄三副会長、長與博典会長、JFA宮本会長、松崎康弘専務理事)。

JBSFは新しい体制を敷きました。6月末から始まった組織変更。地固めから発展へ、次の10年に向けて新生します。

 

<記事>
8月29日(金)、長與会長、熊切副会長他がJFAハウスを訪問。JFA宮本会長に6月末から組織した新組織体制、またこれからのビジョンを報告しました。

冒頭、長與会長は「ビーチサッカー日本代表は、FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021で準優勝しました。普段のJBSFの大会等で切磋琢磨して、その技術を磨いてくれた選手を見るのは嬉しいものです。ビーチサッカーの普及と共に選手の強化に資する活動をしてまいります。そのためには、JBSFの財務の強化、ガバナンスの構築にこれまで以上に注力いたします」と話し、「この分野の専門家として、熊切副会長に舵取りをお願いしたいと」と新たに就任した熊切副会長を紹介しました。

「スポンサー企業は投資先のガバナンス・コンプライアンスを気にすると思います。まずはそこから見直し、ガバナンスを確保しながらPRをして、きちんとスポンサーを確保していきたいと思っています」と話しました。

JFA宮本会長からは、「ビーチサッカーはなかなか見に行けていなかったり、プレーもできていない世界なので、ぜひそこを体験したいと思います。皆さんがトライされてきて今までできなかったところを良くしていくために、我々としても一緒になって盛り上げていきたいと思います」と激励の言葉をいただきました。

 

<左から:松崎専務理事、長與会長、JFA宮本会長、熊切副会長、清水俊弘常務理事、篠原千賀子理事>

JBSFは、新しい組織体制の下、各都道府県/地域サッカー協会の皆様と連携し、地域社会に根ざしたビーチサッカーの普及と発展を図るとともに、“砂に触れる”文化の推進とビーチサッカーの環境整備を通じて、日本のいたるところでビーチサッカーが楽しまれ、ビーチサッカー日本代表がワールドカップで優勝することを大きな目標に掲げ、取り組んでまいります。