現地時間の5月5日、FIFAビーチサッカーワールドカップセーシェル2025において、ビーチサッカー日本代表はグループA第3戦に臨み、セーシェル代表に10-2で勝利しグループステージ突破を決めました。
【マッチレポート】FIFA Beach Soccer World Cup Seychelles 2025 GS3 vsセーシェル代表
<ビーチサッカー日本代表 FIFA Beach Soccer World Cup Seychelles 2025 Group Stage>
日時:2025年5月6日(月) 19:00キックオフ(現地時間)
会場:Paradise Area(セーシェル_ヴィクトリア)
ビーチサッカー日本代表 10(2-1 6-1 2-0)2 ビーチサッカーセーシェル代表

【得点経過】
【1P】
9分 大場崇晃(東京ヴェルディBS)
10分 失点
11分 赤熊卓弥(レーヴェ横浜)

【2P】
1分 赤熊卓弥(レーヴェ横浜)
3分 失点CK
4分 赤熊卓弥PK(レーヴェ横浜)
6分 江黒力(ソーマプライア沖縄)
6分 坪谷亮太(ソーマプライア沖縄)
10分 松本憲(レーヴェ横浜)
10分 鈴木将人(ヴィアティン三重BS)

【3P】
2分 大場崇晃(東京ヴェルディBS)
10分 赤熊卓弥(レーヴェ横浜)
【マッチレポート】
味方の声がかき消されるほどの大歓声が開催国のセーシャルに送られます。
試合巧者は圧倒的に日本であるもの大歓声に背中を押されたセーシャルのゴールをなかなかこじ開けられません。
そんな中、GK古里が持ち上がった際にスクランブルボックスにタイミング入った大場にパス、オーバーヘッドで先制点を奪うことに成功します。しかし、シュートブロックしたあと一瞬足が止まった際にボールを押し込まれ同点に。そのまま終了かと思われたラスト1秒、またもGK古里から今度はスローから赤熊が力強くトラップしそのままオーバーヘッドに!2-1で1ピリオドを終えます。
2ピリオドはスタートからエンジン全開で襲いかかります。キックオフからの攻撃で何度もゴールを襲い、1分パスを繋いで最後は赤熊ダイレクトオーバーヘッドを決め3-1と突き放します。試合の流れは日本が持っているものの3分CKから失点を喫します。しかし、ボールを回せる日本はチャンスを作り続けます。4分パス回しからファールをもら赤熊がハットトリックを決めます。その後も攻撃の手を休めず江黒、坪谷と続きます。終盤に再度PKを獲得し松本が冷静に決め7点目とします。最後は坪谷のFKのこぼれを鈴木が詰め8点目。
3ピリオドも果敢に得点を取りに行く日本は1分のオズのFKのこぼれを冷静に大場が相手を交わして追加点。
6分に、相手同士の衝突により10分程度の中断が入るアクシデントもありましたが、最後まで日本は冷静にプレーします。
終わってみれば田畑体制初の二桁得点でノックアウトステージ進出を決めました。
なお、この試合で、江黒力選手と松本憲選手がワールドカップ初ゴールを記録しました。

@FIFAWorldCup #BeachSoccerWC
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【次戦】ノックアウトステージ準々決勝
[ノックアウトステージ 準々決勝]
5/8(木) 21:30キックオフ(日本時間)
グループB1位(ポルトガル代表)vs 日本
※LIVE配信はこちらより ↓