海なし県の栃木県代表として初の日本一を目指す　ISO SOCCER CLUB 代表磯裕章～ビーチサッカー連盟便りVol.85～

掲載日：2025.02.27
カテゴリ：蹴球通信

全国のビーチサッカーファミリーの活動をリレー形式で伝える【ビーチサッカー連盟便り】（「JFA News」『蹴球通信』欄内）。

2025年2月号は、元ビーチサッカー日本代表で現在、ISO SOCCER CLUB 代表磯裕章さんからのメッセージです！

海なし県の栃木県代表として初の日本一を目指す

ISO SOCCER CLUB 代表磯裕章

昨年11月30日（土）〜12月1日（日）に鴨川令徳ビーチコートで、「2024年第7回関東少年少女ビーチサッカー大会」が行われました。

ISOSOCCERCLUBは、元ビーチサッカー日本代表の磯裕章が、2020年にチームを設立しまして、今回、海なし県の栃木県から初出場しまして、初優勝することができました。

私たちISOSOCCERCLUBは、栃木県宇都宮市で、社会人ビーチサッカーチームと4種の小学生サッカーチームで活動しています。社会人ビーチサッカーチームは、2023年に関東2部ビーチサッカーリーグで優勝し、小学生のサッカーチームは、2024年に全国バーモントカップフットサル大会で、ベスト16まで進出しました。

小学生のサッカーチームには、サッカーとフットサルとビーチサッカーを指導しています。幼少期からフットサルとビーチサッカーを経験すると、足もとの技術やテクニックが磨かれることは勿論ですが、球際で相手に怖がることなく戦える選手になっていることが5年間指導して目に見えて分かりました。又、フットサルとビーチサッカーは、小さいコートで、5対5で、試合を行う為、展開が速く、ボールがたくさん回ってきます。ですので、頭で考えることも重要となり、それはサッカーでも生かされています。

2025年3月22日〜23日には、全国規模のU-12公式ビーチサッカー大会として「第3回ビーチサッカーU-12フェスティバル」が兵庫県明石市大蔵海岸で開催されます。海なし県の栃木県代表として、日本一になれるように、チーム一丸となって頑張りたいと思います。