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【蹴球通信】東北ビーチサッカー連盟~ビーチサッカー連盟便りVol.9~
配信日:2018/11/01 カテゴリー:News

 日本サッカー協会機関誌「JFA News」において、【ビーチサッカー連盟便り】が連載されています(『蹴球通信』欄内)。全国9地域のビーチサッカー連盟、JBSF主催の大会で活躍したチームが、リレー形式で活動状況等を伝えます。第9回は東北ビーチサッカー連盟です。画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、スポーツ、屋外、テキスト

【東北ビーチサッカー連盟
 ~東北地域におけるビーチサッカーの現状と課題~】
<東北ビーチサッカー連盟 副理事長 武田 雅史>
 
本州最北端に位置する「東北(青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県)」。東北といえば、「雪国」。そんな雪国のビーチサッカーの現状と課題についてご紹介します。

 

現在、東北ビーチサッカー連盟(以下「本連盟」)に加盟しているチームは2チーム(青森スタリオンズ/青森県、モスペリオ東北/宮城県)で、いずれもビーチサッカー専門のチームとなっています。東北6県で2チーム・・・違和感をおぼえる方もいるかもしれません。しかしながら、それが現実です。

一方で、1995年から23回を数える青森県小泊ビーチサッカー大会(参加数 約100チーム)、10年以上の大会実績のある岩手県洋野町ビーチサッカーフェスティバル(参加数 約80チーム)など、夏には行政や民間主催のビーチサッカー大会が東北各地で開催されています。しかし、競技ルールとしては、あくまでも砂の上でプレイするサッカー&フットサルといった形式で、その大会ごとにローカルルール(靴着用、GKへのバックパス禁止、GKが持ったボールは半分をこえて投げてはいけない、フットサルのルールを使用など)が存在します。そのことから、参加チームは、その地域で行われる大会のルールがビーチサッカーのルールで、JFAが定めるビーチサッカー競技規則を理解しているチームや選手は少ないというのが現状です。また、「雪国」という点からも、夏に盛り上がった熱がシーズンオフとともに冷めてしまう。(降雪により砂場でボールが蹴れず、サッカーやフットサルがメインになり、ビーチサッカーから離れてしまう。)というのも課題の一つとなっています。

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そこで、本連盟として今年度まず第1に掲げた目標は「普及活動」です。本連盟加盟チームが中心となり、試合だけでなく「普及活動」を行っています。その内容は、「砂トレ」という子どもから大人までを対象とした砂の上でのトレーニング(毎週火曜日と木曜日実施/青森スタリオンズ)、行政や民間主催のワンデイ大会でのお手伝い(審判、クリニック、エキシビジョンマッチ/青森スタリオンズ&モスペリオ東北)、震災復興支援という形でのボランティア活動(小学校やスポーツクラブでのビーチサッカー指導/モスペリオ東北)等となっています。

本連盟では、今後もこのような活動を継続して行い、東北地域において一人でも多くの人やサッカー及びフットサルチームがビーチサッカーに触れる機会を増やす努力をしていきたいと考えています。そして、本連盟に加盟するチーム数を増やしリーグの活性化、質の向上を目指すとともに、東北地域においてビーチサッカーがメジャースポーツとなるよう普及発展に貢献していきたいと考えています。

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